建築


古今 大小を問わずアメリカの象徴的建築が
アメリカ館内で後方照明のカラースライドで
紹介されています。

ここには
 ボストンの市役所のように
巨大で複雑な構造のものから
のどかな時代の忘れがたみで
現在もなお使われている
ニューメキシコのレンガ造りの教会
ニューイングランドの小屋
ペンシルベニアの石造の家などが
カラーで映し出されています。
上の八枚の図版はアメリカ機関の初期デザイン案である。

左はその中からより具体的に検討が加えられたものである。

巨大な風船のように空気構造体をもつアイデアは材料の経済性
暫定的な外観 大胆な形ですぐれている。

直径約82メートルの二重の膜構造は内部はそのまま
スクリーンとなる。

観客はステージを見おろしながららせんランプで導かれ
アメリカの情景を移す映画を見ながらプラットホームを次々と上がる
頂上で、、展示品の並ぶ狭い空間を抜けると建物の上半分に
移された広大な宇宙開発の映画に包まれる。

下りのらせん通路からは底部に移される航空映画を見られる。

そのもの検討により予算が930万ドルから780万ドルに削減され
また82メートルの空気膜構造は自立できないことがわかり
4つに分割された劇場が考えられた。

しかし ソ連が大きな建造物を構築することがわかり
アイデアは さらにねられることになった。

そして幅90センチのスペースフレームが120平方メートルを
覆う記念碑的なものも考えられた。

結局 空気膜の構造を生かして
できるだけ高さを低く抑えた建造物が採用されることになった。

万国博が閉会後アメリカ館を撤去するのに費用が
かかるため一円で売りに出された。
スーパーが買う気になったのだが 一度解体して移転しなければ
ならず断念をした。
インフォメーションセンターへ
宇宙へ
民芸へ

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